「Microsoft Ignite The Tour 2020 in 大阪」のイベントに引っ掛けて、大塚家具の大阪南港ショールームで高級オフィスチェアを試座しに行ってきました。 2017年の2月にも一度見に行ったのですが、そのとき利用したシャトルバスは、もう運行をしていないみたいです。1
こんな感じの椅子が
ちなみに、オフィスチェアーの購入費用は、価格+送料(組立費込)になるみたいです。送料(組立費)は平日で 2500 円、休日だと 5000 円くらいだったかと。
どんなオフィスチェアーがあるの?
挙がるだろうところは、一通りお試しで座れました。かなりオススメ。
専用っぽいエレベーターで8階。(総合受付)
とりあえず、座ってみた椅子をいくつか紹介しておきます。
ErgoHuman の椅子
Ergohuman オフィスチェア ベーシック ハイタイプ EH-HAM BK(KM-11)
- メディア: ホーム&キッチン
個人的には 10 万円を超えないラインで一番好感触な椅子でした。特別感動したわけじゃないけど、高級オフィスチェアーとしてのポイントを押さえてる感を覚えました。
独立しているランバーサポートのフィット感がなんとも適当に具合がよくおすすめ。肘掛け(アームレスト)は、すこし落ちる。
台湾の製造メーカー。価格的に安価に抑えられているのは、中国の工場で作られているという事情があるみたいです。なお、ヘッドレストを後から追加することはできない仕様。オカムラはできたりするんで、そのあたりでミスの無いようにしないといけない。
冗談と本気が半々で、ガス圧シリンダーが爆発しないかどうかだけ気になります。
オカムラの椅子
個人的に(オカムラの中で)気に入ったのは、バロンとコンテッサの間くらいの高級オフィスチェアーになる Finora。
バロンをチョイスするなら ErgoHuman のほうがよくないか? という(個人的)印象でした。メッシュにゴミがつきやすそうに思った感じもしました。コンテッサまでいくと不満のないところでしたが、価格がどうにもと思うところで、Finora はその間くらいでオカムラならここらへんな気がしました。
無難な作りで特別映える感じはなく、手堅い椅子という気がしました。
すごい高かった椅子
これ。inaba のエクセアチェアで48万円。2017年に見に行ったときだと47万円でした。消費税の値上がりが痛い。
座り心地は、当然のようにいい。個人的には、手を置く肘掛け(アームレスト)部分が(デザイン含め)一番いいと思った。革製。
デザインは、「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」奥山清行。そのあたりもあって高価みたいです。それもあってか、背面が車っぽい。
アーロンチェア
アーロンチェアの写真は取り忘れたみたいです。個人的には、あんまりでした。前に会社で利用していましたが、椅子の上で脚を組みづらい(硬いプラ部分が当たりやすい)ので、どうもピンとこない感じで。
メッシュとランバーサポートの感じは、ErgoHuman 製のものをより高品質にしたくらいの素敵さがありました。
一応、アーロンチェアの最大のメリットとしては、ながーい保証期間がついていること。12年保証なのだとか。他社は2年とか3年なんで圧倒的ですね。
上下昇降のガス圧シリンダーは例外。各社共通で2年です。
その他の写真
感想
大阪だと高級オフィスチェアーを試座できる場所が限られるので、大阪南港のショールームは候補に挙げてもよいかと。行ってみると、半日くらいは余裕で時間を潰せてしまいます。時間が余っても他の家具を見て遊ぶ感じでした。中古(新古品)のオフィスチェアーとかもあるしね。
椅子は座ったときの好みの部分が大きいと思うので、個人的に二回ほど時間を空けて試座してみるのをオススメします。自分は2017年と2020年の2回、クロスチェックをしてみた次第。(これは、空きすぎ)
あとは、気になるクリエイターの椅子を真似てみるとかね。(話題にもなるんで悪くなかったり)
Ergohuman オフィスチェア ベーシック ハイタイプ EH-HAM BK(KM-11)
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